勉強ができるようになるライバルの選び方
2013年09月27日 11:31
| 勉強法全般
「あいつには負けたくない!」
「あいつより良い点を取りたい!」
こういうライバルを持つことは勉強を
がんばる上で、非常に有効です。
ライバルに近づきたい!ライバルを超え
たい!と思うことが、勉強をがんばる原動力
ともなります。
本気で勉強をがんばっている人は、
そんなライバルか譲れない強い目標を持って
いる人たちですね。
このように、ライバルを持つことはとても
意味のあることです。
ただ、そんなライバルの持ち方を間違って
しまうと逆効果になってしまいますので
注意が必要です。
ライバルを持つうえで重要なのは、
自分より実力が上の人をライバルと考える
こと、です。
例えば、
・自分より順位が上の人。
・自分より点数を取れている人。
・自分より勉強しているなと思う人。
・自分より上の学校を志望している人。
などですね。
そういう人の勉強の仕方や習慣を真似たり、
よりよいやり方を模索したりすることが、
実力アップにつながっていきます。
逆にダメなパターンは、
自分より実力が劣っていると思える人を
ライバルにしてしまうということです。
そうすることで、
「あいつよりは点が取れてるから…」
「あいつの方が勉強してないから…」
「あいつも遊んでるから…」
という考えになり、勉強する気持ちはどん
どん低下してしまいます。
これ、勉強嫌いや勉強が苦手だという人に
非常に多いケースですね。
このような意識でいるうちは、きっと成績は
伸びません。そして結果的には更に下がって
しまう可能性が大です。
よく、弟がいるお兄ちゃんはいつまでも
幼い、という話を聞きます。
これは、幼い弟がやっていることを見て、
無意識にお兄ちゃんがそれに合わせようと
してしまうからだそうです。
自分より弟の方が自由にしている。だから
自分もそうしたい。そういう無意識の思い
が表面化してしまうわけです。
それと同じように、自分より成績が下の人
を見ていると、その人たちの方が楽そうに
見えるため、どうしても気持ちがそちらに
近づいていきます。
その結果、いままで以上に勉強量が減って、
成績も下降してしまうというわけです。
ライバルの選び方一つで、ここまで大きく
差が出てしまいます。
成果を出したいと思うのであれば、正しく
ライバルを選ぶことを心がけましょう。
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